みなさん、こんにちはこんばんは!
ストレスがたまると辛い物を食べたくなる、まる(@maruboyblog) です。
獄激辛シリーズ、ペタマックスシリーズなど新作を出せばYouTubeや様々なメディアをザワつかせているペヤングさんがまたやりました…
もう既に多くのYouTuberがこぞって挑戦しているので皆さんご存知だと思います。
そうです…ペヤング獄激辛Finalという最強の魔物、いや閻魔大王、もしくは鬼舞辻無惨を世に送り出したのです。
ペヤングさんの最近の動向を注視していると激辛を超えた獄激辛や超大盛の倍を余裕に超えるペタマックスなど普通の人が完食できないものばかりですね。
「ペア+ヤング」若いカップルが2人で1つのものを食べるという社名の由来からすると、食事を共にし甘い時間を過ごしたカップルを破局に向かわせようとしているのかと思ってしまいます。
そんなことはともかくYouTuberやタレント以外の一般人で完食したという話をほとんど聞かないので僕が名乗りを上げたということです。
僕にはヤングな彼女も居なければこんな挑戦に付き合ってくれる友達もいないので「1人ペヤング獄激辛Final」まさに地獄絵図が完成した訳なのです…
ペヤング獄激辛Finalを入手する
僕は基本的に辛いものが好きなのでよく食べています。
(得意な訳ではないので辛いものはちゃんと辛いです…)
特にストレスが溜まった時には辛い物を食べて発散することが多いです。
そのため、外食に行っても辛いものを選びがちですし、そもそも辛い物を目当てに町中華や辛い物で有名な飲食店に行くことも多くあります。
最近でいえば蒙古タンメン中本は本店にまで行って食べたりカップ麺でもよく食べます。
もちろん”北極”にも挑戦したこともありますし、その際は汗・涙・鼻水・唾液と体の至るところから噴水のように水分が飛び出たこともあります。
このように辛いもの好きなので獄激辛シリーズにも挑戦したことがあります、三度。
どれも身体の心配が勝つような辛さで二度とやるかと心に決めるような辛さレベルでした、三度完食しましたが。
ただ、本当に悶絶する辛さだったのでFinalが出て獄激辛の倍の辛さと知った時は「これは挑戦しなくていいや」と思っていたのです。
しかも僕は今3ヶ月間のダイエット中でカロリー制限をしているのに、わざわざ高カロリーの途中から味がわからなくなるような食べ物をあえて食べようとは思いませんでした。
ところが忙しく仕事をしていたある日。
僕は疲れとストレスがピークに達していて帰り道にコンビニに寄って帰るとビニール袋の中には泣いた青鬼が確かにいたのです。
僕は本能のままに飲むヨーグルト2リットルと牛乳500mlも買っていて準備万端にしていました。
食べないと心に決めたはずが生理的には食べたいと思っていたのか…と覚悟を決めて食べることにしたのです。
開封の儀式
これまでの獄激辛の辛さを知っていたのでFinalに挑むことは食事ではなく儀式なんだと思い込むことにしました。
そこで自分の食べている姿を一部始終を動画に収めることにしました。
(僕はYouTuberでもなんでもなくただの記録用です笑)
いざ、開封。
外袋には泣いた青鬼が描かれています。
これまでの強気の赤鬼と打って変わってFinalの辛さを鬼も泣く辛さと表現しているようです。
外袋をビリビリと破いて普段のペヤングと変わらず食べる段取りをしていきます。
ここら辺の準備は目隠しをしていてもできるくらい同じです。
かやくを入れ3分待ちます。
(何故かやくと呼ばれているのだろうか…)
普段と全く変わらない段取り過ぎて普通に食べ終えることができるのではないかと錯覚を起こしながらお湯を切りソースを開けました。
匂ってみても大して獄激辛と変わらず「辛そう」という感想のみでした。
ソースをカップの中に出していくと湯気とともに異変を感じ始めました。
目がしばしばする、鼻に来る辛そうなにおい
でもこんなことは辛い物あるあるだと思い、まぜまぜタイムに突入していきました。
とうとう食べる準備ができてしまった…
実食
一口目を食べる前に飲むヨーグルトを飲み、胃腸と喉・食道にバリアを展開しました。
いざ、ファースト獄激辛Final。
あれ、意外とイケる。
なんならペヤングの味もして旨い。
うまい!うまい!と煉獄さんのごとく鬼舞辻無惨を食べ進めました。
そのまま半分程食べ進めたところで異変が…
ゴゴゴゴゴゴゴ…
Finalにふさわしいラスボス感のある辛さが口を、喉を、脳天を直撃しました。
辛い、辛すぎる…もう既に箸などはほっぽらかして飲むヨーグルトを爆飲みしていました。
よくある漫画で辛い物を食べた後、炎を口から出すシーン、アレは嘘です。
火を噴く前に口の中に溢れ出る唾液、涙、汗、鼻水で火種が作られる前に鎮火されてしまいました。
僕の身体の中で煉獄さんが真っ赤に染まった日輪刀をぶんぶんと振り回している。
あんなにも上弦の鬼のスカウトを頑なに拒んでいたのに無惨様に声を掛けられた途端に鬼の仲間入りをしてしまったのか。
====以下、回想シーン==================
まる母「なぜ、自分が人よりも辛い物好きか分かりますか?」
まる母「弱き人を、そしてストレスに潰されそうなあなた自身を助けるためです。その舌を、チャレンジ精神を世のため人のため自分のために使わなければなりません。人を傷つけること、私腹を肥やすことは許されません。弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です。」
まる(汗ビシャビシャ、鼻水ダラダラ、涙ポロポロ、舌真っ赤)
(15分後)
まる「俺は俺の責務を全うする!ここにいる者は誰も死なせない!」
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僕は最後の力を振り絞って一気に残りの麺を啜りました。
ファイナル獄激辛Finalを飲み込んで無事⁇に完食を果たしました。
ペヤングは終わらない…
ゴゴゴゴゴゴゴ…
食べきったはずなのに胸の辺りがスッキリしない。
何か違和感を感じる。
(オェ、オェ、ボオォエエエェー)
倒したはずの鬼舞辻無惨がそのまま僕の目の前に現れました。
(卑怯者、、ひきょうものぉぉーー)
最終的に死力を尽くして倒したつもりがいつの間にか首を切られていました。
やはり、獄激辛Final恐ろしかったです。
ペヤングさんへ、、責務を全うできない焼きそばを作らないでください(笑)
ただ、ペヤングさんのことなのでFinalと謳っておきながら、獄激辛Episode 0や獄激辛の逆襲、獄激辛ペタマックスみたいなものが出てくるに違いないと僕は睨んでいます。
その時に僕は強いものとして責務を全うできるように、少し修行に出てこようと思います。
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