席替えでなりたい席になる方法【気になるあの子の隣になる】

席替えでなりたい席になる方法【気になるあの子の隣になる】まるブロ
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みなさん、こんにちは!

最近、『席替え』というワードをラジオで聞いて、「学生のころはビッグイベントだったなぁ」と少しだけおじさんになった、まる(@maruboyblog) です。

本記事では、教師や学生の周りの大人の考えは無視しています。

完全学生視点「席替えで友達や好きな子の近くになる方法」を実体験を元に説明します。

(この記事を見た大人は温かい目で見てください…)

おまじないのような神頼みや運でどうにかするのではなく、なりたいあの席になる方法を説明していきます。

それでは、どうぞ!


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そもそも席替えってなんでするの?

そもそも席替えってなんでするの?

正直、席替えって時間かかるし、もし最初になった席が最高な席ならやりたくないですよね?

なんで席替えをするのかというと、主な理由として以下2つの理由があります。

席替えをする理由
  • 色々な人と仲良くなり、新しい人間関係を作るためにする
  • 新しい席で心機一転、新鮮な気持ちで授業を受けるためにする

いかにも日本人らしくて良い理由ですね。

本当に上記の理由だけであれば、僕なら大学の講義のように席だけ用意しておいて、毎日どこに座ってもいいよとします。

これは表の理由で、おそらく「管理しやすいから」という大人の事情が少なくとも絡んでいます。

定期的に席替えをして「班」「グループ」を作っておけば、かなり管理しやすいです。

学生を管理するのは、教師の宿命ですので別に裏の理由だからと言って、否定するわけでもなくむしろ良いことだと賛成します。

ただ、今回僕は学生の味方!!

そんな席替えの思惑をするすると抜けくぐって、学生諸君を好きなあの子の隣へと誘(いざな)います。


主な席替えのやり方

主な席替えのやり方

まず、なりたい席になる方法を説明する前に、多くの学校で行われている席替えのやり方を紹介します。

みなさんの学校の席替えのやり方も出てくると思います。

学校で行われる主な席替えのやり方
  • くじ引き、あみだくじ
  • お見合い方式(女子決める→男子決める)
  • 教師が決める
  • じゃんけん方式
  • ドラフト方式
  • 生徒が決める(話し合い、班長会議)

上記が主な席替えのやり方のようです。

教師が決める、なんてやり方は僕はどうも納得がいかないです。

(裏がありそうで…)

余談ですが、クラス分けの際には先生が話し合って生徒を振り分けているようです。

ヤンキー君が数人いたら固まらないように振り分けているとか、合唱コンクールのためにピアノを弾ける生徒を各クラス1人は入れているとか…

クラスが決められているくらいだから、席替えくらい生徒で決めたいですね!

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席替えでなりたい席になる方法

席替えでなりたい席になる方法

では、実際に”席替えでなりたい席になる方法はどういったものがあると思いますか?

「そんなもんあったらとっくにやってるわ!」「いや、席替えなんて運でしょ!」という声が聞こえてきそうです。

そういったものがあったとして、何故みんなやらないと思いますか?

それは(1)面倒くさい、あるいは、(2)ビッグイベントとして楽しんでしまっているからです。

つまり、やろうと思えばいくらでも方法はあるけど、やらないだけです。

だから今回はできるだけ簡単にできそうなものを紹介していきます。

(実際に僕が学生時代やっていたことがほとんどです!)


方法 主導権を握る

これが1番大事です。

実際に、いくつかの学校では、生徒が決める(話し合い、班長会議)という方法が取られているので、自分のクラスもそのように仕向ければいいのです。

そのために、考えられる方法は以下の通りです。

席替えで主導権を握る方法
  • 学級委員長になる
  • 他の生徒を巻き込む
  • 先生に直談判する

いきなり席替えで主導権を握るというのは、今までやってきたという慣習があるので、正直難しいです。

まずは、主導権を握りやすいように環境を整えていくことが大事です。

実際に僕がやっていた方法としては、以下の方法です。

  • 学級委員長になる→席替えをする時に席替えを自分たちでやらせてほしいと提案

僕は教師でもなんでもないので、ホントの教師の気持ちはわからないですが、生徒に何かを提案されたらやらせてあげようって思うのが、教師の気持ちではないかと思います。

社会に出たって後輩から何か提案やお願いごとをされたら、「仕方ないなぁ」だなんて言って聞いてあげてしまうものです。

ちゃんと筋の通った説明をすれば、大半の教師は自分たちの思うようにさせてくれるはずです。


方法 味方をつける

味方をつけることも大事になってきます。

例えば、僕は自分から学級委員長になりましたが、無理してなる必要はなく、サポーターという役に徹すれば良いです。

教師に提案するために全力で委員長に協力してあげれば、上記で説明した僕の方法がとれます。

あるいは、教師や他の生徒を味方につけても良いです。

日頃から仲の良いクラスで問題がなければ、「生徒任せ」で席替えしても何も問題がないからです。

僕の場合、偉そうに「学級委員長になって…」と言いましたが、ほとんどこういう状態でした。

クラスにいじめもなく、教師と生徒間の距離も近かったので、自由に席替えをしていました。

僕たちが席替えをしている間、教師は別のことをしていたくらいです。

味方をつけると言いましたが、親を味方につける…なんてことは、流石にやめておきましょう。


方法 可能性を爆上げする

上記2つの方法は、確実な方法ですが、行動力や日頃の行いが加味されてしまうような方法です。

そのため、全員ができるかというとクエスチョンマークです。

3つ目の方法としては、「座りたい席に座れる可能性を上げる」という方法です。

これは誰でもできるものなので、みなさんも次回の席替えから試してください。

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まず、普通に席替えをした時に”あの子”と隣になる確率は以下の通りです。

(間違ってたらごめんなさい…)

席替えで気になるあの子の隣になる確率
  • クラスの人数がn人の時、好きな子と隣になる確率Pnは
    Pn=2{(n−横の列数)/n(n−1)}
  • 例)クラスの人数が40人(横7列とする)の時、好きな子と隣になる確率Pは
    P=2{(40−7)/40・39}
    =2・33/1560
    =11/260
    ≒4.2%

なんと、4.2%しかないのです。

ほぼなれないと思った方がよいですね。

この4.2%という数字に頼るのはもう古いです。

時代は自分でこの確率を爆発的に上げていくことです。

僕が思いつく限りで以下の方法があります。

席替えで座りたい席に座れる可能性を上げる方法 (上昇率)
  • 席を交換できる友達を作っておく (×2、×3…)
  • 視力を理由に席を替わってもらう or 替わってあげる (×2、×3…)
  • 身長を理由に席を替わってもらう or 替わってあげる (×2、×3…)
  • 親切心を装って席を替わってあげる (×2、×3…)
  • 周りの人が前とほぼ同じなどと言って、再度席替えをするように仕向ける (×2、×3…)
  • 男女の比率がおかしいなどと言って、再度席替えをするように仕向ける (×2、×3…)
  • くじを仕組む、集計係と手を組む(くじ引きの場合) (力量次第)
  • めちゃめちゃおまじないする (+0.1%?)
  • タイムワープする (100%)

少し考えただけでも確率を上げていく方法はいくらでもありますね。

席を替えてくれる友達を作っておくだけでも、単純に確率が2倍に跳ね上がります。

その人数を増やしておけば、倍々ゲームのように確率も爆上げできます。

上記の一覧の方法を駆使していけば、誰でも簡単に5割程度には確率を上げることができます。

行動に移すだけで4.2%の確率から脱却できるのであればしない手はないですよね?


席替えでなりたい席になる方法 まとめ

席替えでなりたい席になる方法 まとめ

いかがでしたでしょうか。

席替えでなりたい席になる方法が少しでもおわかりいただけたかと思います。

と同時に僕のがめつさが露になってしまいました…

ただ、学生のみなさんに言いたいのは、今の時代、幸せは自分で掴みにいかないと降っては来ないですよということです。

少し席替えから話が大きくなり過ぎてない?と思うかもしれませんが、何かを得たければこういうマインドが必要ということです。

それがたとえ席替えであったとしても、普段からそのようなマインドで動いている人は、自分がなりたい席を確実にゲットしています。

もしかしたら席替えに対して受け身の人は、なりたい席になる確率が4.2%よりも低くなっているかもしれません。

「自分はこうしたい」というパッションを見せれば、案外周りの人は動いてくれるものです。

話が少し逸れてしまいそうなので、ここまでで。


ただ、ここまで何とか言ってきましたが、4.2%の確率に願いを込める席替えも楽しいですよね。

というこの記事の意味をぶち壊すような一言を添えておきます。

どんな方法でもいいので試してみてくださいね。


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