みなさん、こんにちはこんばんは!
新しい職に就き、トレーニングもブログも何もかも疎かになっている、まる(@maruboyblog) です。
本来なら何兎でも追いたいものですが、(いえ、追わなければならないのですが)、自分の体力のせいにして怠惰な生活を送ってしまっています。
(石田純一さんが恋愛観について、「二兎を追うと、三兎めが出てくる」という名言を残していますね。見習います…)
とりあえず、今までのことは全てコロナのせいということにして、気合いを入れ直して全部頑張ります!
↓前記事はこちらです!↓
むかしむかし、YouTubeを見ていると、こんな動画がおすすめに出てきました。
(初回の記事から、3ヶ月弱経ってしまっていますね…リアルタイムで見て頂いていた方は、本当にすみません…)
この動画を見て、30日間毎日腕立て100回チャレンジやるぞ!と決意し、遠い昔に完了しました。
(典型的なB型です…お許しを…)
ということで、前回から引き続き『毎日腕立て100回を30日間』は効果があるか検証していきます。
「ホントに効果あるのかな?」「やってみたいけど、実績ないと怖いな」など、考えている人は必見の内容です。
↓楽して痩せたい人はこれ↓
それでは、どうぞ。
※前回記事を読まれた方は「3.」以降からお読みください。
なぜ毎日腕立て100回をやろうと思ったか
今回、30日もの間、毎日腕立て100回をやる理由は『実験』です。
僕は学生の時、スポーツ学部で勉強をしていたので、それなりに効果的な体作りの方法や健康法といった類のものは、知っています。
正直なところ、上記の動画のタイトルを見た時も、(筋肥大を目指すなら)ジムに行って適切な重さのバーベルを上げた方が良いのに…と思いました。
ですが、この動画で、ある程度の成果が得られていたことでやってみたいと思いました。
もう1つ、海外の研究で「軽い重量(自重)でも、オールアウトまで追い込むと筋肥大が確認された」と聞いたことがあったな…と思いだしたことも理由です。
(※諸説アリです。オールアウトまで追い込むなという研究もあるようです)
兎にも角にも、効果ないんじゃね?とか言ってないで、自分で体験したらわかるだろうと思って、挑戦してみることにしました。
毎日腕立て100回 方法・ルール
10回×10セットなど、やる人によってやり方が違うようですが、とりあえず『30日間、毎日腕立て100回』というのは、基本的なルールとしてやっているようです。
以下、僕が30日間チャレンジするために組んだルールです。
ルールとしては、この4点です。
毎日するということは、一般的に言われる「超回復」を無視しているので、そこも実験です。
また、今回は「1セット何回」という回数は決めずに、限界の少し手前まで各セット追い込むというルールにしました。
つまり、1セット目40回、2セット目30回、3セット目20回、4セット目10回のようなイメージです。
オールアウトを狙っているので、最後の方は膝が付いてでも、腕立てを続けて限界まで追い込むようしました。
(場合によっては100回以上する場合もあります。)
21日目~30日目(終)
今回の記事では、21日目から30日目までの様子を紹介していきます。
21日目~25日目
この頃には、「1日に100回腕立てをする」という行為に対して、慣れの意識が出始めていました。
正直なところ、このチャレンジを始めた頃は、初めの一回をするのに気持ちを持っていくことが大変でした。
ですが、この時期には、筋肉痛の治りも早くなり、腕立て100回することに対してキツさをあまり感じなくなったので、むしろどのように負荷をかけるかということを考えていました。
このように”パワー”については、成長を実感できたのですが、見た目の変化は相変わらずあまり見られませんでした。
26日目~30日目(終)
最終パートに入り、この頃には毎日3セットで腕立て100回を終わらせていました。
平均で1セット33回の腕立てを3セットする、この負荷はおそらくガッツリ運動をしていない限りは「すごい!」と思われる方が多いと思います。
挑戦途中に、30日間が終わるまでには、「腕立て100回を3セットで休むことなくする」ことも目標に…とも考えていたので、その点目標が達成できました。
実際に、運動習慣が激減していた状態から30日間でここまで成長できたと考えると、かなりの成長だと自分でも感じました。
ただ、やはり「パワーがついた」「強くなった」という実感とは、裏腹に「筋肉が大きくなった」という成果は得られませんでした。
とりあえず、飽き性の僕が30日間この挑戦を完遂できたということに関しては、初めて自分で自分を褒めたいと思います。
30日間毎日腕立て100回 まとめ
結果、発表!!!
1ヶ月、30日間毎日腕立て100回を続けた結果は
「胸部が強くなった、パワーがついた」です。
30日間に及んだ自分の体を使った”人体実験”は、おおよそ予想通りとなりました。
見た目の変化はほとんど感じなかったものの、胸部の強さは抜群に上がりました。
結果から言うと、「手っ取り早く、夏モテボディ作りたいんだよねー」「ムキムキな体に仕上げたい」といった見た目重視の方には向かないと思います。
やはり、そういった目的であれば、フリーウェイトなどでしっかり重たい重量を8~10回・3~5セットとよく言われる筋肥大トレーニングをするべきだと再認識しました。
ただ、この実験を通して気づいた点もあります。
それはこの記事内で何度もお伝えしているように、「強くなった」という実感がかなり持てたことです。
なので、競技スポーツをされる方、体が弱いので力をつけたい、運動習慣がない、といったような方にはオススメです。
場所を選ばず、怪我のリスクもなく行えるので、トレーニングの導入としては非常に良いトレーニングかと思います。
実験については、”成功”ですね。
予想が当たってつまらない結果と言えばその通りですが、実験の成功とは「仮説の証明」かと思います。
今回はそれが上手くいきました。
今回はなどと言っていますが、このチャレンジを始めてから、季節が変わってしまうほどの時が経ってしまいました。
実に、怠惰です。
こんな怠惰な生活を送っている自分に嫌気がしたので、密かに「100日後腹筋になるチャレンジ」を始めました。
6パックになるとかではなく、腹筋自体になろうと思います。
子どもの夢のようですが、当人は軽く本気です。
(こちらはおそらく記事にはしないので、腹筋になった際はTwitterなどでお知らせします。)
今回の記事のように、時に実験のようなことをするのも楽しいと思ったので、また何か思いついたらやってみようかと思います。
”継続は力なり”
”ローマは一日にして成らず”
まさに、今回の教訓のような言葉なので、あえて書き残しておきます。
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