みなさん、こんにちはこんばんは！
お笑いに愛されお笑いを愛す漢、まる(@maruboyblog) です。
M1決勝大会終わりましたね。(昔話ですみません…)
まだまだコロナ自粛で家に籠らないといけない中、久々に大笑いしたという人も多いのではないでしょうか。
↓コロナを楽しく過ごすライフハック
笑うことは心身共に健康であるための秘訣だとよく耳にします。
いつも食卓に笑いを届けてくれる芸人さんは、とても素敵だと思います。
僕自身も人を笑わせることが大好きで、面白いことないかなーと常にネタ探ししています。
たまに真剣に仕事をしているようで頭の中ではハンマーカンマーと言ってることすらあります。
ちゃんと仕事しろよと言われそうですが、そういうところにも意外に人生のヒントはあると思うんです。
話を戻しましょう、いや、時を戻そう。
今大会は5,081組も出場されていたようです。
その中で優勝されたマヂカルラブリーは凄いですね。
(もしまだ見てない方ネタバレすみません。)
実は僕もノンシュガーズ(相方:タクト@youtuber)というコンビ名で、マヂカルラブリーのライバルとして出場していました。
みなさん、笑うとこですよ！
という訳で今回はM1に出た経験と実際のネタの書き起こしました。
予選で敗退するようなネタなので、お笑い大好きなみなさんは怖いもの見たさに見るくらいの気持ちで見てくださいね。
M1の出場方法
M1への参加は実に簡単です。
コンビを組んでとにかく面白い漫才と参加料2,000円を用意して、M1公式サイトに申し込めばよいだけです。
開催場所も意外と北海道～沖縄まで各地方にあるので、あなたの地域の近くでも開催されているかと思います。
後は参加するだけです。
周りの友人に出る(た)ことを伝えると、みんな口を揃えて「すごいねー、芸人なの？」みたいな反応をしてくれましたが、出ること自体はとてもイージーです。
僕はお笑いが大好きなのでそこのハードルは低かったのですが、もしかすると”勇気”を持ち合わせていかないといけない人もいるかもしれません。
M1出てみてどうだった
稚拙な表現にはなりますが、正直めちゃくちゃ良い経験になりました。
ぜひ、この記事を読んでくれたみなさんも来年あたりに参加してほしいと思います。
まず結果としては当たり前の様に予選敗退でした…
アマチュアで1ヶ月程のネタ合わせしかしてないのに、「この感じなら…」と2回戦へ行けると淡い期待をした僕らがバカでした。
でも、1回戦敗退でもとてもいい経験になったというのは訳があります。
第一にM1の出場資格はプロアマ関係ないのです。
実際に僕らの出番の前の組は吉本に所属する芸人さんでした。
プロアマ関係なく「とにかく面白いやつが勝ち」そんな大会はどこの業界見ても少ないと思います。
言うなれば全くサッカー未経験の人が天皇杯に出れるようなものです。
審査している実態はわかりませんが、表向きではこんなフラットなショーレースは他にないと思います。
また、一般のお客さんこそコロナの影響で入っていませんでしたが、人前で漫才をすることの難しさと面白さを痛感しました。
ちなみに僕らが出た予選ではほとんど笑いやリアクションがなく、ほとんどの芸人は滑ったという感想だと思います…
僕らの番の時も目の前でお笑いの作家さんが数名、まじまじとこちらを見ているだけで何も反応がなく辛かったです。
とも思いましたが、勝ち上がっていく芸人さん達はそんな状況下でも審査員が笑われずにはいられないようなネタをしたんだと思います。
そういう人達と予選ではあるものの、同じ舞台に立てたということは話のネタにもなるし良い経験だったと思わずにはいられないです。
緊張した状況下で沢山の人を笑わせることができる、僕もそんな人間になりたいものです。
来年も相方見つかれば出てみようかなと思います！
ネタ書き起こし
最後に、おまけとして僕らがM1大会で披露したネタの書き起こしをしました。
皮肉にも決勝ラウンドに出場したオズワルドとネタが少しだけカスってます。
僕らも”ヒキニキ”くらい言うてれば決勝出れたかなー。
ネタ書き起こし
〈以下、タ＝ タクト@youtuber、シ＝まる(@maruboyblog) 〉
タ-はいどーも、タクトです。
シ-シュウです。
両-ノンシューガーズです。
(タ-いつものポーズ、シ-全く違うポーズ)
タ-バラバラか！できれば合わせてほしいんですけどー
シ-あこがれの先生になりたい。
タ-お、まじで俺生徒やったるわ！
シ-あ、うん。とりあえず、俺先生役楽しみたいからお前は何もせんと見といて
タ-わがままか！まぁええわ…
(以下1人コントにツッコんでく)
シ-今から出欠をとります、呼ばれたら大きな声で返事をするように
タ-あ、これ朝礼ですかね。
シ-赤井、赤尾、赤木、赤坂、赤峰… (タ-おん、おん、おん)
タ-赤ばっか！気持ち悪いな、そんなクラスないやろ！
シ-えーと、田中が太郎くんから真美さんまで20人
タ-田中田中田中ー！田中も多いねん、偏り過ぎやー。 (シ-気づいた感出す)
シ-えーと、三倉真奈、三倉佳奈
タ-マナカナ！なんでマナカナがおんねん！
シ-ちょっと待って、お前さ、さっきアカサタナのアの段でしか突っ込んでなくない？
タ-そんなことないやろ！
シ-いや、絶対そうやわ！マナカナやろ、田中田中田中やろ、赤ばっかやろ。いや、これ全部アの段やん！
タ-いやいや、全然そんなことないやろ、たまたまよー。
シ-もう絶対そうやわー…あれ、腹痛なってきた！(頭押さえながら)
タ-それ頭や！
シ-正解！
タ-いやいや、正解じゃなくて。
シ-じゃあさ、これは？おりひめとひこぼし
タ-七夕！
シ-正解！いやーすごいわ
タ-何がやねん！
シ-皿乾いてきた
タ-カッパ
シ-(鼻触って)じゃあじゃあ、ここは？
タ-はな
シ-チキンライス
タ-浜田！
シ-まじ天才！もっと頂戴もっと頂戴〜
タ-あぁーあたまあたまあたまー(おかしくなる)
シ-♪♪〜、ジャーパネットジャーパネット、夢のジャパネット
タ-高田か！
シ-うーん、ジーニアス
タ-いや、もうええわ！
両-どうも、ありがとうございました。
ってな感じでした。
来年は決勝出るので、応援よろしくお願いします！
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