みなさん、こんにちは。
週に100時間くらいは面白いことを考えているまる(@maruboyblog) です。
今回はビジネスの基本・お笑いの基本とは何かを考えていく記事です。
みなさんは日ごろから「仕事(ビジネス)が~」とか「昨日のお笑い番組が~」とか会話の中でビジネスやお笑いという言葉を沢山交わすかと思います。
ですが、ビジネス・お笑いとは何かそれぞれ定義づけできますか?
今回は少し性質が似ていると思った上記の2項(ビジネス・お笑い)を僕なりに定義してみました。
それではどうぞ。
ビジネスとお笑いの定義
まず、ビジネスとお笑いについて下記のように定義づけてみた。
- ビジネス=矛盾を紐解いて提供すること。人が嫌がることをやる(代行する)こと。
- お笑い=ギャップ。予想とは違うことをすること。
これだけでもなんとなく似ている気がすると思う。
ビジネスとは?
まる調べによると下記のようなことがビジネスの意味合いらしい。
- ビジネス=矛盾を紐解いて提供すること。人が嫌がることをやること。
矛盾を紐解いて提供する。
自分で言っておいてなんだけど、少しわかりにくい。
例を挙げてみるとこうだ。
「うまい、安い、早い 」
この例は実にわかりやすいと思う。
ここにある矛盾とは「うまいのに安い」「うまいのに早い」ということだ。
本来であれば「うまいものは高い(高級)」「うまいものは遅い(時間をかけて作る)」だろう。
その矛盾を”牛丼”という形で紐解き提供しているということだ。
このように矛盾したことを紐解いて提供することで、人々の意外性や感動を生む。
そこにビジネスが成り立っている。
人が嫌がることをやること。
こちらはとてもわかりやすい。
数々の代行サービスがビジネスとして成り立つことから明瞭だと思う。
代行サービスと名乗っていなくても人の「嫌だ」や「めんどくさい」を代わりに解消するビジネスは世の中に数えきれないほどある。
というよりは、ほとんどのビジネスはそういうものだ。
自給自足で暮らせる人なんて世の中に数えるほどしかいないのだから、みんな何かに頼って(代行してもらって)暮らしている。
僕の知り合いに「仕事は楽しいものではない。」と言い切った人がいるけど、もしかしたら「人が嫌がることをやること。」を別の言い方で言っただけかもしれない。
(僕は仕事は楽しんでやるものと思っているけど…)
考えてみるとこの「矛盾を紐解いて提供する。人が嫌がることをやること。」ということはどんなビジネスでも当てはまってくる。
飲食店、ドライバー、制作会社、IT、WEB関連、医者、インフラ、コンサル…
色んなビジネスを例において考えてみてほしい。
そこにはどこか矛盾があったり僕たちの嫌がる何かをしてもらっていたりするはずだ。
こう考えていくと、いくら対価を払っていたとしても色んな人・職に感謝せずにはいられない。
お笑いとは?
まる検索によると下記のようなことらしい。
- お笑い=ギャップ。予想とは違うことをすること。
この定義は比較的わかりやすいと思う。
色んなお笑いのシーンを思い出してみてほしい。
そこには必ずギャップがある。
普通なら「おじゃまします」というところを「おじゃましますか」と疑問形にしたり、
普通なら「許してやったらどうや」というところを「許して↗やったら↗どうやー↘」と言ってみたり、
普通なら乳首ドリルするところを乳首ドリルしなかったりする。
(元ネタわからなければ吉本新喜劇へ行ってください)
お笑いは驚いたりビックリしたりする感情と少し近いかもしれない。
普通とは違うことが目の前で起きて、”笑う”ための感情がフワッと小爆発する。
そして、腹を抱えたり手を叩いたりして大笑いする。
友人とかもしれないし家族とかもしれないし、1人で画面越しの笑い声とともに笑っているかもしれない。
笑いは一種の感動も与えてくれる。
そういう意味では人を笑わせる職業としてお笑い芸人はとても素敵な職業だと思う。
(今は色々といざこざがあって大変な時期ですが…)
ビジネスとお笑い
2つの定義を見て少し似ているなと思ってもらえたかもしれない。
上記の説明で共通していることは人を”感動させる”ところにある。
”感動させる=感情を動かさせる”だ。
矛盾したものを解消する、予期しないことをすることで人々の心を揺さぶって喜ばせている。
そういうところに人が寄ってきてお金や笑いが生まれる。
僕が文章を書く時も感動や笑いを生みだせるかを重要視している。
僕が元々、この文章を書こうと思ったのは「矛盾を解消するのがビジネスだ」ということをみなさんに伝えたかったからだ。
でも、そんなことを淡々と書き進めても面白くないだろう。
そんな文章であれば僕だったら定義という難しそうなワードが出てきた瞬間に読むのを止めてしまうと思う。
僕はお笑いが大好きだし多くの人にとってもそうだと思う。
ビジネスという固い言葉があるのでお笑いを交えて書こうと思ったけど、いっそのことタイトルに入れてしまおうということでこの文章ができた。
そうすることで少しポップになり読める(面白い)文章になっていると思う。
人によっては声を出して笑わずとも「いとをかし」くらい思ってくれているかもしれない。
まとめ
もう一度、定義を紹介する。
- ビジネス=矛盾を紐解いて提供すること。人が嫌がることをやる(代行する)こと。
- お笑い=ギャップ。予想とは違うことをすること。
この定義を持つビジネスとお笑いの2項から生まれるものは”感動”だ。
感動を呼ぶために人が嫌がることでも率先してする、恥ずかしいことでもお客さんの予想を超えることをする。
そういうところが性質として似ているし、僕はそういうところがビジネスもお笑いも好きだ。
僕の夢の1つに”人々に大きな影響を与える人間になること”というものがある。
まさにビジネスとお笑いにそのヒントが隠されていると思う。
この2つをヒントに、僕は人を笑わせたり感動させたりするような人間になっていきたいと思う。
みなさんに人生のヒントを与えようとしたけども、僕が初心に戻ってしまった。
ここまで読んでいただいた方には本当に申し訳ないけども、この文章は個人的にあまり上手く書けている実感がない。
でも、初心忘るべからずということで記事として残しておきたいと思う。
この文章を読んで共感をしてもらったり面白いと感じてもらったりしていればとても嬉しいです。
そんなこんなで文章を締めたいと思います。
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