果たしてお金はなくなるのか?

果たしてお金はなくなるのか?至高な思考
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みなさんこんにちは、まる(@maruboyblog) です。

前澤さんが”10億円プレゼントキャンペーン”をしたおかげで、みんな信じてくれないだろうけども、この文章自体は年末に作成したものだ。

年末の特番で元ZOZO前澤さんが密着インタビューを見て、この文章を書こうと思った。

まあ信じるか信じないかはあなた次第です。


まるの考えではこの問いに対する答えはノーだ。

少し前にテレビでZOZOの前社長前澤さんがZOZO退任のタイミングでインタビューを受けていた。

正直、前澤さんの著書を読んだこともなければZOZOの歴史も知らないので、前澤友作がどういう人間かということは深く知らない。

ただ、非常にクレバーで面白い人で常に話題性を持つ人間だということは知っている。

突然宇宙に行くと言ったり剛力彩芽と真剣交際したり急に1億円をばら撒いたりする。

1億円ばらまきの件ではその裏で+60億円ほど経済効果を出したとも噂で聞いた。

(賛否ありで結局赤字に繋がったという噂もあるけど…)

どちらにせよ、話題作りでいうと日本トップレベルだ。

そのインタビューの中で興味深いことを言っていた。

「将来的にお金はなくなる。それも結構本気でそうなると考えている。」

たしか坂上忍がインタビュアーをしていた。

坂上さんが「そんなこと有り得ない」といったような顔で鋭い質問をしていたけども、

「みんなで一斉にやればなくなると思いますよ。」

のようなことを前澤さんは言っていた。

インタビューの一部を切り取っているので僕の解釈も間違っているかもしれない。


ただ、”お金はなくなるか?”という問いに対しての答えは”ノー”だ。


理由は”戦争やいじめがなくならないから”だ。

かなり突拍子のないようなことを言っていると思うかもしれない。

ただ、大抵の物事には裏があったりする。

どこかのお偉いさんが政治の力であったり何かを独占していたりする。

具体的に言うと自分の立場や身の安全を守るために嘘をついたり権力で相手に圧力をかけたりする。

そういったことがさまざまなところで平然と行われている。


戦争やいじめというのはその代表例だ。


僕らは小学校の時から「戦争はしてはいけません」「いじめはダメです」と授業で教えてもらう。

けれども戦争やいじめが世界から、いや、僕の住む町ですらその一切がなくなったという話は聞いたことがない。

やはり、誰かが権力を失ったり損をしたりすることを恐れているからだと思う。

前澤さんがインタビューで言った「みんなが一斉に」というのがヒントだと思う。

世界中が一気にせーのと言ってやめて、世の中をフラットにしないと戦争もいじめもなくならない。


お金も一緒だ。

お金こそ政治の力が絡んでいたり権力が絡んでいたりする。

そして、お金は生きるために必要だと考えている人が大半だ。

生きるために働いてお金を稼ぐ、家族を養うためにお金を稼ぐ、今日生きるためにお金を稼ぐ。

お金のためだけに働いている人も多い。お金=生きる(俗にいうrice work)という考えだ。

前澤さんはインタビューの中でこんなことも言っていた。

「自分が面白いと思ったことをやってきた。そしたら運良くお金が勝手についてきた。」

お金がない人は少しイラッときてしまうような発言だ。

だけども、働き方としてはすごく健全だ。

お金のために自分が良いとも思わないサービスを営業かけるよりよっぽど健全というより本来の商売の姿だと思う。

自分が良いと思ったものをサービスにする、売る。

売る側売られる側がWin-Winな関係にある。

前澤さんの成功にはこういった考えを突き詰めた背景があると思う。

(陰の努力、運、人との縁とかいろんな要因があると思うけど…)

だからこそ僕自身も”お金”だけに囚われない働き方・社会という考え方自体には大賛成だ。

働き方改革(ホントにできてるかは別として)やベーシックインカム…みたいな制度はもっと急速に進んでいけば良いと思う。

みんなが自分が目指したい姿を追える、好きなことができる、面白いことを世の中に拡げる…

そんな世の中が来るといいなと思う。

お金がなくなることについては”ノー”と答えたけど、世の中何があるかわからない。

少し前までは画面を触れば画面が動く、携帯できる通信機器が出てくるなんて限られた人間しか想像できなかった。

だからみんなが一斉にお金を手放して、権力や立場に囚われない世の中が来ても面白いなーと思う。


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